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別マガ4月号 第138話 長い夢

最新話よんだ。ラスト2話。

読んでからちょっと間をあけてこれ書いてるから
冷静に読み返してる。

前回が一番の盛り上がりで、ラスト2話だし話は終息するか?と思ったけど、大間違いの間違い。

ここにきてほんと進撃らしい最終話1話前。

最初は…ガビやファルコ、ピークちゃんたちが両親と再会できて…
良かったね、色々思うところあるけど俺達間違ってなかったよな…的なフリで、
アレですから!!!!!!!!

クソ酷いもんです。もうここまで容赦ないアレで
もうあっという間にぐがぐぁjごあじじゃf;ああーーーー!!
アニちゃんとか父親と再会したとたんにですよ!!

あの始祖の原型のアレが瘴気のようなモノを出したのは、生物が身の危険を感じた時の生存本能による攻撃行動のような感じか。

コニーが煙吸ったら巨人になるかもと気づいたのが、ラガコ村のすべての人がどの様にして巨人にさせられたのかジークが話した内容の報告を聞いていて印象に残ってたんだろうね。

それを聞いてからの兵長の判断の素早さが…悲しいぐらい…カッコ良過ぎる!!!

早くしろ!!って言ってる兵長の顔がカッコ良過ぎる!!!

兵長も巨人化する脊髄液等でアッカーマンが巨人化しないことは、たぶんあのジークの脊髄液入りワインを兵長も飲んでいて、ジークの叫びで自分だけが巨人化しなかったので気づいたのではないか、と考察する。
兵長下戸じゃないからね。むしろ酒は強い設定だから飲んでないわけないのではないかと。
(ああ来週のアニメで巨大樹の森の戦闘シーンどうなるんだろうか。上手い感じに作ってほしい)

読み返しながら書いてるけど、
ジャンとコニーが肩組み合って最後の会話交わしているシーン見て泣いてる。

巨人化したエルディア人たちが、巨人化しなかった人たちを食べる前に、始祖に加勢しに崖の上から降りて行ったならまだ救いなんだけど、人食べてなかったよね?たぶん。

オニャンコさんには生き残ってほしい。アニの父ちゃんと話していたマーレのおっちゃんも生き残って、もうこんな悲劇を生まないように悔い改めて生き残った人たちでコツコツやって行って欲しい。

どうでもいい話、エレン巨人、超大型巨人と同じぐらいデカい?!
そして後ろ姿超長髪っ!!
(いや突然ですが言っとかないと!)

ライナーさんが巨人の中でジャンやコニー、ガビ、母親まで見つけちゃうのが…先生容赦ないです。ピークもアニちゃんも参戦。どうしたら報われるのか、報われることはないのか。
あと1話でどこまで納めるんだろう。

ミカサはもう限界でもう突然の白昼夢!!
最後まで気を張って頑張ってる兵長凄い!!!

しかし、ミカサはあの時(エレンの実質のプロポーズ時)の、もう一つの答えがなんなのかわかってたんだな~と思ったんだけど、やっぱり、エレンもミカサもすべてを捨ててたった数年だけでも…と逃げ出すことは出来なかっただろうから、やっぱり選ばない選択だったんだよな。

ここにきてこれ見せるの、もう作者は読者の感情振り回すの得意過ぎるよ!!凄いよ!!
1話の伏線も回収するよ!!なんか10年以上前から考えてたのか?!だったらとんでもねえよ!!!

ミカサがやっと自分の心に正直に…、
アッカーマンは今何をするべきなのか、わかる人間だからね。

兵長が雷槍で前歯ぶち抜き!!カッコいいです!!!

エレンもミカサが来るの待ってた。
チューしたっていいじゃないか!!!

始祖ユミルちゃんもご満悦です!!

感想、終わり!!

**

あのミカサの観た白昼夢はエレンが見せてて、ミカサは長生きするんだから自分のことは忘れて自由に生きてくれってエレンがミカサの記憶を消そうとしたとか人様の考察で読んでなるほどと思ったけど、どうなんだろうか。
エレンの仕業じゃなきゃあんなところであんな映像の見ないか~しかし二人の共通認識の記憶の中でお互いの気持ち分かり合えたと思うので、ここんところはハッピーエンドだ!と思う!思うのは自由だー!あと1話がどんなエンドでも!!

あとー諸悪の根源はあの生物であって、たまたま寄生されたエルディア人はそのことで翻弄された歴史をたどったけど、それは他の民族であっても大体が同じ道を歩む(同じ過ちをし同じ思いに苦しむ)わけだから悪?(まー悪ではないけど)を憎んで人を憎まず的なアレで収まりませんかね?

てか、あの場にいたエルディア人巨人化したけど、あの本体(生物)倒したら何とかなりませんかね??!
まだ無垢巨人化しただけでジャンもコニーもガビもまだ生きてるよね??!
アレを生物ととらえると本来生物の本体が死んだからと言って浴びてしまった毒が無効になるってことはないんだけどさ、そこんところファンタジーの威力で何とかしてもらえませんかね??

とりあえずあそこにいる人たちだけでも戻って、13年のユミルの呪いも解けて、巨人化能力も消滅して、ミカサとエレンは雲隠れして余生を幸せに暮らしてくれ!!そんな都合よくいくかなーワンチャン掛けようぜ!!!

まーなんやかんや言ってるけど、兵長だけ生き残ってくれたらもう何も望まないから!(兵長はそれを望まないだろうけど!)ああ~~どうなればいいんだ!!泣いても笑ってもあと1話!!!

は~~~どう納めるのか、…ああもうどうでもいい!!!!(考えること放棄)

劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」IMAXで観てきました。

シン・エヴァの公開日も決まり、鬼滅の刃のIMAX上映も7日までらしかったので、チャンスはユナイテッドシネマの会員デーの金曜日!

鬼滅の刃は放送当時リアタイしてなかったので、まずはアマプラで全部見てから映画見に行きたいな~と昨年から宣言しつつ時が経過し、現在に至りました。

今年のお正月にうちの姉上がTV放送されてた総集編を録画してたのを持ってきてくれて実家でみることが出来たので、大体の内容はそこで理解したのだけれど、やっぱり1話から最終話の26話まで見てから映画に臨んだ方がより楽しめるかな、と思って、(日常の中でアマプラ見る時間を取り入れることがなかなかできずにずるずると日にちが経ってしまいましたが)頑張ってアマプラで全部見ました。

前置き長いな!

うーん、映画の感想というより、アニメ「鬼滅の刃」全般の感想になるかも。

Img_20200306

劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編公式サイト
https://kimetsu.com/anime/

***

映画は号泣必至!とか前評判を聞いていたので、しっかりハンカチとか替えのマスクとか準備して臨みましたが、(自分的な目標としてなるべく泣かずに映画を鑑賞したいと思っているのですが、基本涙もろいので、どうなることか思いましたが)案外、9割9分ほどは泣かずにちゃんと鑑賞できたので、自分的には泣かずに鑑賞できたことについては満足しました。

まだ見て日が浅いからなのか、必要以上の思い入れに流されることなく、新鮮に見ることが出来たのかな?とか。

長年ずっと好きで楽しんできた人には、泣かずにはおれるか!って感じかもしれんが、自分的には涙で妨げられることなく集中して鑑賞できたので良かったです。良い傾向。まあちょっとは泣きそうだったけど。そこはぐっと我慢の子で。

ちなみにお正月に見た総集編は、○○編みたいなくくりでまとめられていたせいか、炭治郎が伊之助と善逸と行動を共にするようになった最初のきっかけがカットされていたので、そこらへん、話を追って見て行きたかったので、1期全部鑑賞することで達成されました。
あと、細かい設定とか伏線とかもあったら知ってた方が良いだろうし。

総集編の中で炭治郎が煉獄さんとの最初の仕事での絡みが本編内にありそうかなと思ったので、そこらへん見てから映画観た方がいいかな、と思って、友人に話したら、TV版の本編に炭治郎と煉獄さんが絡むシーンはない!!と言われて、そうなんだ~と、なるほど、前振りで一緒に仕事しそうだったのは映画の無限列車編で初めて合流したのか~と。

うーん、煉獄さん、映画1本で終わらせるには惜しい人材でした…が、キャラの個性が強すぎなので、インパクト抜群でよかったです。うむ!!煉獄さんジャケットのCDが欲しいぜ!!
エンドロールでは煉獄さんに思いをはせながらエンディング曲を熱唱したい気分でした。

***

「鬼滅の刃」去年から前評判や身近な人たちの批評など聞いていたのですが(本来ならアニメの評判なんかを同僚とかから聞くことはあまりないので。さすが人気作って感じですが)自分が鑑賞してどう思うのか?ってのを結構期待して見てました。
見始めてすぐから感じてましたが、キャラの造形や性格とかストーリー展開とか細かい設定とか今後の展開への期待とかも含め非常に完成度高くて感心しました。良くできていたので作品に好感が持てたって言う方が良いかもしれない。

***

↑Twitterに感想書こうと思ったけど、文字数が入らなかったので、こちらにコピペ。


***

煉獄さんの件は、映画初日に命日とか言われて思いっきりTwitterでネタバレ食らってましたが、煉獄さん良いキャラでした。
惜しみなくその本領を発揮して散っていったので、作者はなかなかの手練れですな。

うむ!
感想とっ散らかって収集付いてないな。

***

炭治郎のまっすぐで優しい性格は本当に令和のここにきて少年漫画の主人公にふさわしいキャラ作りだなと。
今、こういう主人公の作品が流行ってよかったな~と。

映画の中で、炭治郎が家族から罵られる悪夢を見せられて、それが一番炭治郎にとって非現実的というか、これは夢以外の何物でもない茶番だとすぐ気づいたんだろうな、というところの説得力が、見てる側もそういう思考を理解するのに納得がいく、積み上げてきたものがね。

1期見てるときに感じたのは、ちゃんとファンタジーの良い部分はしっかり使って矛盾やあらを解消しているのも作者の力量だなと感じた。

例えば、炭治郎が珠世さんと鬼の血を採取する約束をして、そこらへんの採取方法からお届けまでの一連の流れとか、ちゃんとファンタジーだからこそ出来うる方法をさらっと使っていて感心しました。非常にスマートだなと。
(なぜかそんな細かい何気ない設定が目を引いて感心したので書いとく)

人間を守るように暗示をかけられてる禰豆子ちゃんが珠世さんたちを守ったのは珠世さんたちを人間と判断したから…というくだりで珠世さんが涙するシーンは良いシーンだったな~(感想)

あと、色々キャラ設定とか造形とかも秀逸なのですが、ちょこちょこ、これは…?という部分を作ってるのが、後で利いてくるのだろうな、ということをふんだんに入れてあるんだな、と自分は感じました。

例えば、鬼舞辻無惨が洋装の優男の姿で路地を歩いてるときにチンピラに絡まれ、顔が青白くて死にそうとか言われたことに無惨が異常なほどに不快感を表したところとか、彼の性格にそういうところを入れてるのが、面白いな、と。
後でそれが何を意味してるのか分かる時が来るんだろうな~というのも、今後見て行くのが楽しみだし、あと、炭治郎の家系の神楽の件とかも。炭治郎の強さの秘密、みたいなのもきちんと設定してあってよいです。

会社で話題になってた時に、色々見た人の批評を聞いてたけど、ある人が、炭治郎が割と早い段階で技とか習得していて、なんか納得いかなかった、普通ならもっと長く修行してもおかしくないのに(どの作品のこと言ってんだろ?みたいな部分もあるけど)みたいな感想を聞いていて、自分はどう思うかな、と思ったけど、意外と2年ぐらい頑張ってたし、自分的には修業期間短いとは感じなかったかな。

炭治郎自体、そんなにもやしっ子だったわけでもないし、最初の冨岡さんとの戦いで、捨て身ですが戦術にキラリと光るセンスがあったわけだし、それで冨岡さんに一目置かれた要因もあるし。
割ともう絶体絶命!みたいな部分でも、そこに鬼の力を持ってる禰豆子ちゃんの存在とかも、ストーリー上うまく使ってるので、ここら辺の設定とか展開の作り方も安心してみてられる感半端ないので、作者は漫画描くの上手いですよね。

伊之助と善逸の性格は大人から見るとうるさいぐらいだけど、本来少年漫画は子供向けなので、ギャグとして元気があってよいのではw
映画の中での伊之助と善逸の精神世界が常軌を逸していてなかなか良かったです。とくに善逸くん!現代の子供に通ずる闇がw

炭治郎の抜けるような青空の精神世界は言わずもがな、相手の望むことを一番に考えてしまう、心のやさしさ、しかしそれだけではない強さがあって、炭治郎は良いキャラです。
是非とも最終回までには禰豆子ちゃんを人間に戻してほしいです。(作者よ!)

まーなんやかんや言っても、最終巻は発売されてるから、すぐにでも結末は追いつけるのですがね、なるべくネタバレを避けながら、鑑賞していこうと思ってます。

去年、友人が1期見始めたので、へ―どんな感じ?と聞いたとき、鋼の錬金術師のようだ、と言ったので、ああ、お兄ちゃんが妹を元に戻したいと奮闘する内容だからね、(そこらへんの設定は知っていた)と言ったんですが、本編をちゃんと見だしてから、よくある既視感というのはほとんど感じなかったので、ルーツ的なモノとか影響を受けた作品とかあるだろうけど作者はそれを良く咀嚼して自分の作品作りが出来てる証拠だよな、とそこらへんも感心しました。
友人は既視感あるところもある、とか言ってたけど、自分的には特にはそう感じなかったけどね。
うーん、案外、私が色んな作品見たり読んだりしてないからそう感じるのかもしれんけど。どうだろうか。
ちゃんと咀嚼できていてオリジナリティがある作品に出来上がってると思うんだけど。
(アニメの冨岡さんは最初NARUTOに出てきそうな見た目のキャラだなとは思ったけどwそういう既視感ではなく)

あ、ちなみに登場人物たちはみんな個性的で良くできてるな~と思ってるので、ストーリー展開の方に重きを置いて期待して観てるんですが、あえて推しキャラを上げるとするなら、冨岡義勇さんにしておきます。
スッとしていて男気があって時々可愛らしいとことか。
声の人も好きだし。ちなみに過去櫻井さんの演じたキャラで好きなキャラクターは、モノノ怪の薬売りさんとモブサイコの霊幻新隆です。

**

あらかた書きたいことは書いたので、今日はここまで。

**

もうこの感想は誰も読んでないだろうから追記。

無限列車編で印象的でいいなと思ったシーンは、ラスト、朝日を恐れて逃げていく上弦の鬼に向かって炭治郎が叫んでたシーンが良いなと。
自分は何もできず炭治郎が出来ることがそれしかなかったからかもしれないけど、その行動の純粋さがさ。
鬼の方は振り返りながらお前たちから逃げてんじゃなくて日の光から逃げてんのに何言ってんだ?みたいな感じにしかとらえてないけど、朝日が昇ってきたとき、朝日に照らされる煉獄さんが本当に強くて美しくて魅力的でさ、朝日を浴びることのできない強さより、お天道様の下で堂々といられる方がどんなに美しく素晴らしいか、日の光に逃げ出す輩よりも日の下で生きられる人間の方がどんなに真っ当で格好良いか、と思ったのでありました。
現実社会でも大人がやらなければならないことって色々あるけど、すべてがうまくいくわけではない、しかしそれを子供が見て「この人は負けてない!この人の方がずっと強いんだ!」と言ってもらえる大人であれるだろうか、と思って、今泣いてる。
まあ煉獄さんの様に強くはなれないけど、ほんの少しでも強くいられるように日々鍛錬せねばなー。

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